どうも、MoTo-JiNです。
最後の相手だ。
昨日マルスを描き上げ講評に出し、
先生方にボロクソにこき下ろされた後。
とうとう最後の石膏デッサンに取り掛かる
事にした。
数ある石膏像の中でワイが〆に選んだのは、
我らが「ヘルメス・トリスメギストス」。
そう、P3伊織順平のペルソナである。
先生達が「ヘルメスは難しいぞ」と言う、
ラストを飾るにはもってこいの石膏像。
もはや石膏デッサンの集大成的なポジション
である。
「トリスメギストス」は「3倍偉大」の意味。
ならば、こちらも3倍本気で相手をしないと。
本題。
「ヘルメス」
色んな物事の神様。
何でもこなせるタイプの奴ですわ。
about「ヘルメス」
Hermes
ギリシャ神話のオリンポス12神が1柱で、
ゼウスとマイアとの子。
ゼウスのメッセンジャーが主な仕事だが、
「商業」「盗賊」「雄弁」「科学」「体育」「発明」
「旅人」「弁舌」の神様とされている。
「」内の単語について、ただ崇拝されている
のではなく、ちゃんとしたいわれがある。
ほんとに多彩な(グレーな部分もあるが)神。
石膏像のヘルメスは、
まだ赤子である酒の神「デュオニソス」を
左腕で抱えて右手のブドウであやしている
様子が描かれているもの。
石膏像のモチーフは胸像なので二の腕から先が
ないが、ヘルメスの左肩にデュオニソスの
右手が添えられている。
流石酒の神様、幼くして葡萄に惹かれる。
今日はここまで。
今日は部活が午前中だけあるから、
行って油絵の続きをしよう。
特に公募展があるわけではないが、
なんか描きたい。
また、次の記事で。
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