どうも、MoTo-JiNです。
テスト終わったぜイヤッホォォオオ‼‼‼
…まぁそんなこと言ってるうちにまたすぐ実力テストが来るんだけどね。
ホント3年やだ。
本題。
テストなんかを生み出したこの宇宙ごと消し去りたいから
「シヴァ」。
・「しゔぁ」ってなぁに(幼稚園児の声)?
インド神話、ヒンドゥー教の神。
ヴィシュヌ、ブラフマーに並ぶ主神の一柱。
「破壊」と「再生」を司ってらっしゃる。
怒らせたらひとたまりもないね。
・外見
青い肌。首に蛇を巻いている。皆大好き第三の目。
絡まった髪の毛からはガンジス川が生成。三日月の装飾。etc…
個性的でしょ?
インド神話って見た目やら規模やら色々ぶっ飛んでて面白いんだよね。
例えばさっき言ったヴィシュヌだけどさ。
「紀元前から地球崩壊までの出来事は、全てヴィシュヌの一回の瞬きの間に起こったこと。」
みたいなのが言われてたりするんですよ。
ヴィシュヌの瞬きが遅すぎるのか、はたまた我々の時間が一瞬すぎるのか。
色々論点はありますが、
とにかく面白くないですか?
・宇宙破壊
で、なんでさっき
「テストなんかを生み出したこの宇宙ごと消し去りたいから」
からシヴァが出てきたかと言うと。
コレもインド神話特有のぶっ飛び設定なんですけど、
あの人踊って宇宙破壊できるんですのよ。波動出すぎちゃって。
どんだけキレッキレで荒々しいダンスしてるのやら。
・面白い話
ある日、パールバティ(シヴァの奥さん)はシャワー浴びようとしました。
しかし、シヴァはその時外出中で、家には誰もいませんでした。
不安になった彼女は、一人の見張りをつけて、
「うちに変な奴来ないか見張っといて。近づいてきたらはっ倒していいから。」
と言い、上機嫌にバスルームへ。
しばらくすると、シヴァが帰ってきました。
この見張り、シヴァのことは知ってるんで家に通しますが(そりゃ自分ちだし)、
シヴァがパールバティがシャワー浴びてると知った途端、
「手前ぇゴラ何うちの妻の裸覗こうとしとんじゃー‼‼‼」
と言うなりその見張りを首チョンパしてしまいました。
上がってきたパールバティはそりゃもう驚いたでしょうね。
そこから事情を説明するなりシヴァが「え、俺が悪いのぉ…?」となり、
取り敢えずその見張りを復活させるために
別の人間の首を頂戴しようとするのですが、
こんな時に限ってシヴァ邸周辺は人通りが少なく、
しゃーなしでシヴァは偶然見つけた象から首をとって、見張りの体と繋げたとさ。
こうして生まれたのが彼らの息子、「ガネーシャ」さ。
そんな感じで今日はここまで。
面白いでしょ、インド神話。
こういう曲者がわんさかいますからね、あそこは。
そんじゃまた、次の記事で。
コメント