ローマ数字講座

どうも、MoTo-JiNです。

今日はいつもの言の葉探究記を置いといて(大体の記事もそうだっただろ)、

やってみたかったことやりやす。

またどっかの宗教団体に怒られそうな、いい加減な神々の説明でもすんのかって?

残念だったな、今日は違うぞ。

今日やるのはズバリ、「ローマ数字」さ‼‼



まず「ローマ数字」とは?

数字の一種。ラテン文字(というかローマ字)の一部を使い、

1〜3999を表わすことが出来る。

ヴィクトリア朝時代に成立してなお、現代でも使われて(いないこともない)いるが、

これを規定する公式な、あるいは広く知られた標準は存在していないとのこと。



さぁそんな感じで、では実際に書いてみましょう。

お茶の間の皆さんペンと紙は用意出来ましたか?

ローマ数字はアラビア数字と違って、幾つかの数字と2つのパターンを覚えたらOKです。

とりあえず今回は100までとしましょう。



取り敢えず、下の数字を覚えてください。

I(1) V(5) X(10) L(50) C(100)

コレ覚えたら、九九もローマ数字で出来ますよ。

あとは使い方二パターンですね。



・数が増えたら重ねる

例えば2とか30とかを書きたかったら、

2は、I(1)が二個なので、IIです。

30なら、X(10)が三個なので、XXXです。


・左が小さい、右が大きい

例えば4とか9とかを書きたいなら。

4は5より1小さい数なので、「左が小さい」に基づいて、

IVと書きます。

9も、10より1小さい数なので、アレに従って

IXです。

因みに、40はXL、90はXCで表せます。

Wiki先生はコレを「減算則」と言っています。



で、これは全部「左が小さい」パターン。

じゃぁ大きいパターンはなんぞやって?

例えば6は、5より1大きい数なので、「右が大きい」に従って、

VIです。

他にも7ならVII、8ならVIIIです。



で、

「左が小さい、右が大きい」って書いちゃいましたが、

位としては1000>100>10>1なんですよ。

例えば11なら、XIですね。

数が増えたら、ちょっとややこしくなっちゃいますね。



こんな教え方で大丈夫か…?

まぁいいや。

取り敢えず、アレを覚えてもらったら、だいたい書けます。

じゃあ最期に練習問題。

・次の数字をローマ数字で表しなさい。



28

75

・次のローマ数字をアラビア数字で答えなさい。

IX

XIV

XCVIII

答えは下の方に書いときますね。

そんじゃまた、次の記事で。



答え

IV

XXVIII

LXXV



14

98

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