桂を折る

どうも、MoTo-JiNです。

多いなぁ…。

昨日のただでさえ少ない時間割の内の

2時間目は、寮歌指導だった。

我らが高校は歴史が古くやたら伝統を重視する

学校で、現校歌以外にも開校記念の歌や

応援歌、旧〇〇学校時代の校歌だったりも

残っていたりする。

で、来たる文化祭・体育祭の一幕で、

この開校記念の歌と応援歌を歌うことに

なっているので、さぁ覚えろよと言われた話。

どちらも4番まで歌が続くし、

時代からして語彙が古風だしで、

とにかく覚えるのが困難。

結構厳しいぞ…。

本題。

かつらる」

これも歌詞の一節に出てきた語。

ちゃんと意味があるんだとか。

about「桂を折る」

官吏登用試験に受かること。

科挙・進士に受かること。


古代中国の書物「晋書」の一説「郤幀げきしん伝」で、

科挙に受かった郤幀が、武帝に

「僅かに桂の一枝を折ったに過ぎない」

と話したことが由来。

今日はここまで。

今日から1週間ぶりに予備校だ。

初っ端から平面構成。

絵の具の感覚忘れてないよね…?

また、次の記事で。

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