草(を)薙(ぐ程度)の剣(?)

どうも、MoTo-JiNです。

とうとう春休みに入っちゃったですね。

退屈で多忙な二週間がはじまるのか〜。



本題。今日はずっと気になっていたことやろうかなと。

三種の神器が一つ「草薙の剣」。

いやこれね、何で日本を代表するような神剣が「草を薙ぐ」程度なのかと。

一応草薙の別名で「天叢雲剣」ってあるけど。

こっちが気になって仕方だない。

まあそんな感じで、今日もスタート。



まず、「草薙の剣」はあとに付いた名前でしょうね。

古事記でヤマトタケルがヤマトヒメからもらった神剣が「天叢雲剣」と叙述されているので。

こっからは古事記の話になりまする。



とある日、ヤマトタケルは景行天皇(けいこうてんのう)の命令で、尾張と駿河を訪れたと。

んだら駿河で、当時の朝廷をよく思わない人達に騙し討ちをされましたとさ。

「沼に住んでる神が暴れてて困ってる」っつって野原に誘いだし、ヤマトタケルの四方に火を付け

たと。

んで「どないする?」ってなったヤマトタケルは、

丁度持ってた天叢雲剣で絶賛バーニング中の草を薙ぎ払って、

仕返しで火打ち石で向かい火を付けて、なんとか逃げおおせたと。

そんなことがあったのが、今の焼津市某所と。

んでついでに、沢山草刈りしたから、「草薙の剣」になったと。



この話だとどうしても駿河の人達が悪人になってしまうけれど、

別に静岡県民の皆様がもれなく全員悪い人とは言っていないんで。

そこら辺御了承下さい。

それじゃあまた、次の記事で。

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