小野道風

どうも、MoTo-JiNです。

夏の今だからこそ、在庫が余っていそうな冬物の服を買った。

頼んだのは黒のダッフルコート。

前着ていた紺のピーコートが袖丈・肩幅が合わなくなったので、

新しい上着っを欲していた。

そんなダッフルコートが昨日届いたのだが、

開封したらコート・伝票と一緒に小さい箱が入っていて、

前ボタンの替えかと思って開けてみたら、

「お買い上げ有難うございます

プレゼントに成りますのお使い下さい

またのお越しをお待ちしております」という何となく違和感のあるメッセージと共に、

蝶ネクタイが入っていた。

しかも百均で売っている様なゴムバンドの安っぽいやつではなく、

首元のループを蝶ネクタイと同じ生地で作ってあり、

無駄にクオリティの高いものとなっている。

が、ワイは別に蝶ネクタイなんかしないので、見事に持て余している。

どうしよう。





本題。

「小野道風おののみちかぜ」

最近弟と花札をやっているのだが、

11月の札は少ないから大体争奪戦になる。





・about「小野道風」

平安時代前期〜中期にかけての貴族・能書家。

参議「小野篁おののたかひら」の孫で、官位は「正四位下・内蔵頭」。

小野小町とは従兄弟だとか。



中国風な書を脱皮して和様書道の礎を築いた人で、

「書道の神」と評されている。

後に「藤原佐理ふじわらのすけまさ」「藤原行成ふじわらのゆきなり」と共に「三跡」と称されている。



花札にも描かれており、

「柳に小野道風」として11月の光札とされている。

「三光」の札にこの札が加わると通常の「四光」とは異なる「雨四光」になるが、

点数は「四光」の方が上。





そんな感じで今日はここまで。

今日、一人カラオケに行く。

昨日も言ったが、自分にご褒美という事で。

近所に「快活クラブ」があるから、そこにしよう。

そんじゃまた、次の記事で。