Sepia

どうも、MoTo-JiNです。

今日も元気にラジオ体操に行こうと自転車に跨ったら、

フレームにカマキリがいた。

白いフレームに緑の体は目立つ。

発見できたは良いが、如何せんワイは野生児でも蛮族でもないから

虫なんて触れるはずがなく。

父さんに払い除けてもらった。

カマキリなんて何年ぶりに見ただろうか…。





本題。

「セピア」

セピア色に染まる思い出なんて表現をするが、

セピア色そのものは結構濃い色だよね。





・about「セピア」

Sepia

「セフィア」とも読む。

名前・原料共にイカ墨に由来する。

16進表記で表すと、「#6B4A2B」。

JIS系統色名で言うと「暗い仄みの茶」。



古代より地中海沿岸ではイカが採れ、

イカ墨はインクとして使用されていた。

が、悪臭と色褪せし易い特徴により一旦使用されなくなった。

しかし近世になって、アルカリで溶かした後に塩酸で沈殿させ、

茶色の顔料を取り出す方法が編み出された。

そして今の「セピア」になった。



セピアは古代ギリシャ語で「コウイカ」を意味する、

「σηπία」に由来する。





そんな感じで今日はここまで。

明日・明後日・明明後日と、

お盆の特急規制に向かうので、

暫くお休みよ。

14の月曜か、15の火曜にまたお会いしましょ。

そんじゃまた、次の記事で。

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