鉛筆

どうも、MoTo-JiNです。

殺す気かっ。

予備校に入会するにあたって、学校用とは別で

デッサンの道具を揃えることになったのだが。

鉛筆が「STEADTLER Mars Lumograph」と「三菱鉛筆 Hi-uni」を

2本ずつ揃えてくれと言われた。

硬度は4H〜6Bの12硬度だから、総勢48本を追加で削ることに。

で、ワイに時間があったらゆっくり着実に削れたのだが、

木曜日からはじまるので、土日の内に削っておかないと時間がない。

そんな訳で、

全48本の鉛筆を、鉛筆削り(手動)で削って型を作った後に、

カッターで芯を削り出すという作業を3時間掛けて一気に終わらせた。

腱鞘炎になるって…。





本題。

鉛筆えんぴつ

「なまりのふで」と書くが、実際芯は炭素だよね。

何故だろうか。





・about「鉛筆」

筆記用具の一種。

顔料を細く固めた芯を、木製の軸で挟んで持ちやすくした構造。

削り出して露出させた芯を紙に滑らせると、

紙と芯の摩擦によって芯が細い粒子になり、

その顔料の粒子を紙に残すことで筆跡となる。




鉛筆の芯には「黒鉛」が使われているが、

開発当初の時代は科学が未熟で、

「黒鉛は鉛の一種」と信じられていた。

18世紀末〜19世紀の頭にかけて、

「黒鉛は炭素の結晶であり、鉛は含まない」と発見された。

「鉛筆」という名称は、鉛と信じられていた時代の名残だとか。





「H」「B」「F」の記号を用いて硬度表記がされたのは、

19世紀初めにロンドンで鉛筆製造業をしていた「ブルックマン社」。

基準は「H」か「B」。それら以上の「硬さ/濃さ」を表すために

「HH」「BB」や「2H」「2B」という表記がされるようになった。

やがてHとBの中間の「HB」、更にHとHBの中間の「F」と、

細かく表記されるようになった。

因みに、H・B・Fはそれぞれ、「Hard」「Black」「Fine」の頭文字。





そんな感じで今日はここまで。

地理で、一問一答100カ国国名クイズなる小テストが開催される。

しかも、一回で50問出題されるとか。

そんな訳で、ヨーロッパとアフリカの国をほぼ丸暗記。

今では噛まずに流暢に言える「ボスニア・ヘルツェゴヴィナ」も、

最初は「誰だよ名前つけた奴覚えずらっ」と文句を垂れていた。

そんじゃまた、次の記事で。

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