どうも、MoTo-JiNです。
進級しても相変わらず、一人で読書というぼっちライフを謳歌してます。
別にいいもん部活の方が教室より遥かに楽しいし(今のところ)。
時に、今日は新一年生への部活動紹介があるのですが、
時代が時代で社会が社会なんで。
各部長だけ募って順番にzoomなるもので喋って、各教室でそれを見るってパティーンなんですよ。
私副部長とくにすること何もないんですよね。
陰ながら彼女(部長)を見守りますか。
そんな訳で長くなってしまいましたが本題。
今日はそんな平和な話とはかけ離れた内容です。
また横文字です。先に忠告しますんで身構えておいてください。
今日すんのは「パノプティコン」です。
これ見つけたときに、「は、なんぞやそれ」ってなったんですけど、
意味知ったら、「頭いいな」ってなりました。
それぐらいには画期的です。
まずパノなんちゃらが何かというと。
ざっくりいえば刑務所です。
もっというなら、刑務所のシステムです。
なんのシステムかというと、監視のシステムです。
ちょっと説明するんでイメージしてください。
まず真ん中に、背の低い塔があります。
その塔には看守さんがはいって、四方八方を見渡します。
でその四方八方、つまりその塔の周りに、
というか、その塔を囲むように、囚人の監獄が縦にも横にも並んでいるんです。
で、それのなにが画期的かっていうと。
その看守さんの塔は、窓がマジックミラーになってるんですよ。
んでもってその塔は、地下から出入りするんですよね。
つまり、囚人には「いつからそこにいて監視しているか」わからないんですよね。
だから常日頃から規則に忠実に従わなければならないんですよ。
なので囚人同士で問題が起こらなくなるんですよ。
すごくないですか?
ちょっと話がそれますが。
中の色をピンクにするってのが世界の刑務所で採用されているんですよね。
これ何が良いかって、ピンク色って攻撃性を抑えて和ませるって効果があるんですよ。
それで囚人の攻撃性が弱まったりするんですよ。
他にも、スラム街で落書きを消したりごみ処理をしたり、
つまり街を清潔にするだけで、スラム街での犯罪係数が下がったりするんですよ。
凄いですよね。
まあそんな感じで、今日はここまでです。
パノプティコン、まじゴイスー。
そんじゃまた、次の記事で。
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