どうも、MoTo-JiNです。
ここで書きたかったこと昨日は覚えていたのに、
日を跨いだせいで忘れました。あ~ぁ。
本題。
今日は「蘇る」をしようかと。
何故って?思いついたからだよ。
まぁ蘇るの意味なんて誰でも知ってるよね。
「一度○んだ人・失せた物が、再び現れること。」
遊○王でお馴染み「死者蘇生」の「そ」ですよね。
もう終わっちゃったよ。
どうする?
ってならないのがMoTo-JiNクオリティ。
こっからだよ、真の本題は。
今でこそ蘇るは「蘇」だが、その前の漢字を知っているか諸君。
答えは「黄泉帰る」だよ。
古事記が愛読書の人なら分かると思うが。
昔々の地獄であった黄泉の国へ行くのに、
黄泉平良坂(よもつひらさか)っていう、当時の首都である出雲につながる
すっごい急な下り坂があったんですよ。
そんな世にも恐ろしいすべり台を下ってからまた暫く進むと、漸く黄泉の国到着。
○んだ人間の魂は、もれなく一瞬で黄泉までテレポートする特典付きだが、
元気ハツラツ生きてる人は、七面倒臭い工程を一つずつクリアしていかねばならぬ。
そしてベタな「この世界の物を食べた人間は〜」みたいなやつは、
どうやらこの世界でも通用するらしく。
まあ取り敢えず行きたいような所ではないってことだね。
現世のほうがまだ心躍るね。
そんな黄泉の国に行ったのに、なんと帰ってきたやつが一人。
有名な神ですよ。
その名も「伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)」。
愛する伊邪那美(いざなみ)の死を悔やんで、連れ帰ろうと向かったのに、
そこで変わり果てた伊邪那美を見て、
「気持ち悪っ。こっち来んなし。」っつって逃げてきた
そこだけ切り取って見たら大分自分勝手なやつ。
ソイツが黄泉帰り第一号なわけですよ。
そんな訳で、今日はここまで。
どの道○んだ人は生き返ることはないってことだね。
そんじゃまた、次の記事で。
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