黒洞々

どうも、MoTo-JiNです。

「言語文化」なる文系の授業があるのだが、

その一発目の作品が「羅生門らしょうもん」だった。

羅生門は中1の時に読書感想文で読んだから、

内容についていけないなんて事はないと思いたい。

人間の醜い感情がいい感じに凝縮されている。

読んでいて胸糞悪くなるが、何故か心は凪いでいる。

感情と感想にズレが生じるよ。





本題。

黒洞々こくとうとう

羅生門の最後から二行目にあった言葉。

恐らく情景描写なんだろうね。





・about「黒洞々」

洞穴の中のように、

あたり一面が真っ暗で何も見えない様子。



「洞々」が「穴がぽっかりと空いている様子」「黒々と奥深い暗さ」

を意味する。

そこに「黒」が頭に付くことで、

より暗さを強調している。





そんな感じで今日はここまで。

そろそろ授業が本格的に始まる。

ノートを新調しねぇとなぁ。

ルーズリーフ派が勢力を拡大しているが、

ワイは矢張り大学ノート派だな。

アピカの「C.D.NOTEBOOK」が最高。

そんじゃまた、次の記事で。

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