袈裟は裾を踏んで転ぶ。

どうも、MoTo-JiNです。

最近無印良品の「洗いざらしできるシャツ」を買ってもらったのですが。

あの独特な襟の形が気に入っています。



本題。

そういや昨日袈裟の話をしたけど、

「大袈裟」にも「袈裟」があるなと思い。

じゃあ袈裟にするかとなりました。



そもそもの大袈裟の意味で、

「実質以上に大変な事のように見せかけること」

「大きな袈裟」

はよく知られていると思いますが。

実はもう一つ意味があり、

「刀で肩からななめに切りおろすこと」

だそうです。

時代劇でよくあるアレか。



んじゃ、何が「袈裟」なのか。

昔々その昔。

平安京とか鎌倉とかそこらへんの時代。

当時の僧侶は、…まぁ粗末と言ったらアレだが、

比較的に良いものではない布で袈裟を作っていましたとさ。

そんな中、中国や日本で官僧(国が任命した僧侶)制度が出来ていき。

官僧となった奴らが権力を誇張するようになり。

派手でデカくてゴージャスな袈裟をこしらえて、普通の僧侶に、

「あれ貴方wwまだwそんな格好wしてるんですかww」

みたいに煽り散らかしていったとさ。



そんなかんじで「実質以上に大変な事のように見せかけること」となったのかな?

それと「刀で肩からななめに切りおろすこと」だけど、

多分袈裟越しで斬りかかったからなのでは?



そんなかんじで。

今日はここまでかな。

もうそろそろネタ尽きそう。

黄龍と打粉の出番は近いやも知れぬ…。

そんじゃまた、次の記事で。

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