先ず隗より始めよ。

どうも、MoTo-JiNです。

何もかも燃やしたい。

高文祭用で描いている作品、突き詰めたら重大なミスを見つけた。

一番大きいモチーフの球が砕けている様な絵なのだが、

その砕けた瓦礫の面の向きが球としておかしいというか。

正面に向くはずの面が平たくなって、平たくなるはずの面が正面向いている、

みたいな状態。

そしてもう一つ。

その瓦礫の色を塗っていたら気付いたのだが、

絵をモノクロにした時に、瓦礫の明度の順が変になっている。

一番光が当たっている面が2番目に明るく、

2番目に明るい場所が一番明るくなっている。

どうしたものかね。





本題。

先従隗始まずかいよりはじめよ

書き下しのタイトルを四字熟語みたいにして何と読むのか。

分からん。





・about「先従隗始」

故事成語。

事に着手するには、まずは自分から動けという意味。

人に頼みを言いつけるのではなく、自ら行動しろという事。



元の意味は、

「大きな事を始めるには、まず小さな事から手を着けよ」

「大事を成すために、呼び水となる小さな事から始めろ」

という教訓(?)。





中国戦国時代の「燕」の王は、

優れた人材を賢者として招こうとし、

郭隗かくかい」という使用人に紹介してもらうよう頼んだ。

すると郭隗はある逸話を述べた後、

「賢者の前にこの俺を賢者としな。俺より賢いやつなんて無数にいるから、

俺が賢者になれば『俺の方が賢者に適任でっせ』と詰め寄ってくるよ。」

と助言した。

そんな話。





そんな感じで今日はここまで。

そろそろ英検と中間テストがやって来る。

英検はともかく中間はヤダ…。

試験だらけの生活を送るために進学した訳じゃないのだが。

そんじゃまた、次の記事で。

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