一より小さい数・下

吾輩はブロガーである。名前はMoTo-JiN。

どうも。

いやね、昨日母さんが楽天で買った本が届いたんですけど。

ズバリタイトルは「三行で撃つ」。

所謂いわゆる「うまい文章」を書くための手引きみたいなモノなんですけど、

それがまぁ面白くて。

で。ソレによると、

「最初の三行で読者を撃ち落とさないと、読者は続きに流れてこない。」

だそうで。

まぁざっくり言えば「初手のインパクト」がキモだそうで。

その「インパクトのある文章」で「吾輩は猫である」が出されていたので

試したって訳ですのよ。

効果あるかなぁ…。

楽天リンク貼っておくので、気になったら各自でポチって下さい。





本題。

昨日に引き続き「一より小さい数」。

・模糊もこ：0.0000000000001

「ぼんやり見える様」だって。「曖昧模糊あいまいもこ」の「模糊」だね。

・逡巡しゅんじゅん：0.00000000000001

単語の意味としては「決断出来なくて、ぐずぐずすること」だそう。

「小さい」系の意味無いの？？

・須臾しゅゆ：0.000000000000001

「しばらくの間 わずかな時間」だとさ。とうとう時間の概念が出てきたぞ。

・瞬息しゅんそく：0.0000000000000001

「瞬間 瞬き程度のわずかな間」だそうで。一瞬某児童用シューズが頭を横切った。

・弾指だんし：0.00000000000000001

仏教版フィンガースナップ。指を弾くほどのわずかな時間。

・刹那せつな：0.000000000000000001

詳しくはワイの記事「フィンガースナップで65のやつ。」で。

それなりに触ってますぞい。

・六徳りっとく：0.0000000000000000001

「人間の、守るべき六つの徳目」だそうで。

コイツもどこからやってきたのか分からんなー。

・虚空こくう：0.00000000000000000001

とうとう時間すら通り越して「虚無」になってきたよ。

・清浄せいじょう：0.000000000000000000001

遂には浄化されてきたよ。

仏教で「煩悩が無く、清らかなこと」。

・阿頼耶あらや：0.0000000000000000000001

特攻服の刺繍でありそう。

コイツの意味は分からなかった。

・阿摩羅あまら：0.00000000000000000000001

いや、こっちのほうが特攻服感あるな。漢字が。

コイツも文字通り意味不明。



そしてラストを飾るのは

・涅槃寂静ねはんじゃくじょう：0.000000000000000000000001

仏教用語で「清らかな安らぎの境地」。

悟り開いちゃってるよ。いよいよ。





如何でしたでしょうかぁー？？？

インドは数学強いからか、仏教用語多かったよねぇ。

少数第24位まで使う機会なんてそうそう無いと思うけど、

もし万が一お目にかかったら、思い出してあげてね。「涅槃寂静」。

そんじゃまた、次の記事で。