どうも、MoTo-JiNです。
なんか、おジャ魔女ボリウッドだけじゃ時間余るみたいなんで
二つ追加になったんですよ。文化祭の出し物。
でね、「パーフェクトヒューマン」はまだいいんだよ。まだ。
「ハッピーウェディング前ソング」なるものがね…。
いや、やるのは別にいいんだけどさ、
なにがキツいかって、その三つ全部に出ることになってんのよ。なんかしらん間に。
体力もたんて…。
で、本題。
パーフェクトヒューマン繋がりで「完璧」
完璧な人間なんてこの世にはいないだろ。
・「完璧」とは?
欠点が一つもなく、完全であること(=完全無欠)。
類語:完全 万全 十全
なんかやたら「全」をつけたがるな。
・故事成語
趙の国に「和氏の壁(かしのへき)」っていう名のある宝石があったんよ。
秦の王様がな、「その宝石とうちの城交換しない?」って言ってきたんよ。
けどな、その王さんは城渡す気なんてなくて、宝石先に受け取ったら逃げるつもりなのね。
趙のお偉いさん達はそのことに気付いたんだけど、どう免れるか思いつかんくて詰んでたんよ。
そしたらな、藺相如(りんそうじょ)って奴がな、
「あっ俺いい案思いついちゃった〜☆」って名乗り出たんよ。
そんで約束の日。
趙は藺相如に命運を託し、一人で向かわせました。
藺相如は一旦秦の王さんに渡すんだけど、
「あぁそういや、そいつどっか傷入ってなかった?」
って嘘ついたんよ。嘘と知らない王さんは、
「 えマジ?どこよ」ってまんまと引っかかるんですね。
「どこらへんだったっけな〜ちょっと一回貸して」って藺相如が王さんから宝石を取り返すと、
一目散に逃げ出すんですね。
勿論黙って見過ごすわけない王さんは部下に
「アイツ殺ってしまえーッ‼‼‼」って命令するんですけど、
「いいんか俺殺って?俺倒れたらコイツもおじゃんやで??」って煽るんですね。
物凄い葛藤の後、王さんは逃亡を許しちゃうんですね。
そんな感じで無事趙に帰った藺相如は英雄。
和氏の璧を傷一つつけないまま、守り抜いて帰ってきたことから、
「完璧帰趙」という四字熟語ができ、更に「完璧」になったのかと。
そんな感じで今日はここまで。
故事成語のストーリーもなかなか笑えるよね。
面白いなぁ。
そんじゃまた、次の記事で。
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