トイレの仏様。

どうも、MoTo-JiNです。

昨日のYHVHの記事で「何言ってるかわかんない」ってなった人、

残念、今日もだよ。



本題。

さっき母さんと「昨日の唯一神凄いな。よく知ってるね」的な会話をしてたら、

ソファで寝っ転がってる父さんに

「じゃあトイレの神様誰？」って聞かれて、

なんか脊髄反射で「烏枢沙摩明王」って答えたけど。

あんまりあの人(仏)のこと知らねぇなぁとおもって。

そんな訳でやります。



取り敢えずワイが知ってるのは、

名前「烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)」

日蓮宗では「烏蒭沙摩明王」

「不浄を浄化する仏。」

「転じて、トイレに祀られる。」

ぐらいなんだよね。

っていうか、この人(だから仏)明王じゃん。

階級下から二番目じゃん(コラ)。

で、

なんか仏教ってインド神話に通じるところが多々あるじゃないですか。

そんな烏枢沙摩明王も、仏教に輸入されるまえは

「ウッチュチマ」って言いづらい名前だそうで。



物凄い偏見だけどさ、

明王ってだいたい火背負ってはるやん。

アレって、人間界と天界を隔ててる

「火生三昧(かしょうざんまい)」っていう炎だらけのエリアがあるんだけど、

そこに住んでるからだってさ。

そこの炎はあらゆる人間の煩悩を焼き尽くし、

天界にまで届かせないためだって。

そんな炎をしれっとパクってきたからか知らんけど、

烏枢沙摩明王はその聖火(？)で浄化ができるんだって。



で、これはホント知らなかった。

この人(仏だって)胎児を女→男にする力があるんだって。

だから戦国時代とかは、将軍や跡取りを持つために拝まれたとさ。

全国の娘ほしいのに男兄弟しか出来なかったお父さんお母さん達、

こいつのせいです(こいつ言うな)。



そんな烏枢沙摩明王。

トイレに祀るだけでも良いですが、

金運アップもしてくれるらしいんで。

トイレ掃除するときは、是非ともご真言を唱えながらやってみては如何？

…と言いたいが。

個人的にはあの真言は呂律がおかしくなりそうなので、

我滑舌超良いぜベイベーって人だけやるのをオススメします。

そんな真言がこちら。

「オン シュリ マリ ママリ マリシュシュリ ソワカ」

…ね？



そんな感じで今日はここまで。

…まぁまだ昨日のYHVHよりは良心的だったかな？

そんじゃまた、次の記事で。