アンカリング効果

どうも、MoTo-JiNです。

解せぬ。 

昨日数学・二次関数の復習をしようと問題を解いていたら、

こんな文章が出てきた。

「tの値がすべての実数を変化する時、云々」

この文章を読んだ時、強烈な違和感に駆られた。

「実数変化する」とはどういう事だ?

「を」を助詞として使うときは、「使役」だったり

「〇〇(主語以外のもの)を〜〜の状態にする」の様な意味合いで使われることが多いが、

この文章では「tの値」そのものに変化が起きる言い回しではないか。

それならコレの正しい文章は

「tの値がすべての実数変化する時、云々」ではないだろうか。

解せぬ。





本題。

「アンカリング効果」

引っ張られる。

判断基準として。





・about「アンカリング効果」

心理学用語。

最初に与えられた数字を基準とすることで、

その後の情報の捉え方が変わるという現象。



アンカーは「いかり」を意味し、「最初に与えられた数字」に繋ぎ止める

事を表す。



セールスや人間関係でも使われる。

例えば、「一足19800円の靴が50%オフの9900円」だったとき。

同じ9900円の価格で探せば、似たデザイン・機能を持つ靴があるかも知れないが、

「元値から半分も下がった」という情報の「お得感」に誘われて

その靴を取ってしまうことだったり。



人間関係で活用する場合。

例えば今自分は予定より遅刻しており相手を待たせていて、

今の自分の場所から相手の場所まで30分掛かる時。

相手に「30分遅れる」と言うより

「45分遅れる」と伝えたほうが、相手は「頑張って15分巻き上げた」

という好印象を持つことになる。





そんな感じで今日はここまで。

今日は地理と言文で小テスト。

2個もあるのか…。

そんじゃまた、次の記事で

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