どうも、MoTo-JiNです。
今日からテストが始まる…。
嫌だぁ受けたくなぃ…。
本題。
「科挙」
テスト絡みで。
世界で一番難しい試験だとか。
・about「科挙」
隋から清の時代まで、約1300年間にわたって行われた官僚採用試験。
最難関の試験だったという進士科の場合、
最盛期には競争率約3000倍に達することもあったという。
合格者の年齢は基本36歳前後と言われるが、
中には70歳を過ぎてようやく合格できた人もいたとか。
日本、朝鮮、ベトナム(と言うより太平天国)にも普及していたらしい。
・酷い話
受験者の大多数は一生をかけても合格できかったとか。
経済的事情などの理由によって受験を断念したり、
過酷な勉強生活と試験の重圧に耐えられず精神障害や過労死に追い込まれたり、
失意のあまり自殺したなんて悲話も。
やだねぇ…。恐ろしや。
・男女平等(?)
太平天国も科挙を行ったらしい。
一番の注目すべき点は、女性にも受験資格を与えたこと。
「惟女子与小人為難養也」をテーマとした論文を書かせる試験で、
200人余りが受験したとか。
因みに「惟女子与小人為難養也」は論語で
「女と下々の者とだけは扱いにくい。近づければ無遠慮になり、遠ざけると怨む。」
なんて事を意味するとか。
…女性の受験資格を認めて受けてみれば、
「扱いづらい」って遠回しにディスられている。
何だコレ。
そんな感じで今日はここまで。
初手技術家庭科という
なんか微妙な角度からテストは始まり。
うおおぁぁやだああぁぁ。
そんじゃまた、次の記事で。
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